模型屋と3DCAD

image&model 建築模型制作してます。

2014年11月

formZ free

formZ開発元auto-des-sysで新バージョン8が発表されてます。

formZ7からSketchUpを意識したものに変更されユーザーとしては戸惑いはあるのですが直感的なモデリングが可能になり、
formZ ProformZ JrformZ Free3種類でなんと無料版がでてきました。

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これも3Dプリンタ登場によるもののようでformZ Freeの保存形式はfmzとstlに絞られています。

Mac OSX10.10.1 yosemite

MacはformZデモ版を使いたくてLC475(1993年)を購入してからの付き合い。
現在は内蔵HDDを一度自力交換した7年目のiMac(20inch Mid2007)をOSX10.7.5Lionの環境で図面・PDF・資料画像の変換や編集、モデリング、データーからプロットの役割を担うPCです。

今のとこ支障はないのですが無料となっているOSXのyosemiteはシステム条件ギリギリでもあり
転ばぬ先の杖、yosemiteでこれらの環境を継続できるのかデュアルブートで試してみました。
1T内蔵HDDはLion、yosemite、DATAの3つのパーテーションに切っています。
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Macで使用するものは
PhotoshopCS3(コピー図面、地図の編集)
IllustratorCS3(PDF図面変換、ライブトレース、プラグインによるプロット)
DraftSight(DWG/DXFバージョン変換に使うフリーCAD)
Jw_cad7.11(MikuInstallerとX11で走らせDXF書き出し)
SketchUp2014(今のとこ 3DCGデーター確認や問合せ用)
FormZ6.1.2(モデリング+模型データー作成の3DCAD)
USBシリアル変換アダプタKeyspanUSA-28X(Macとプロッターのインターフェース)
Aiplot4.5(プロッター用illustratorプラグイン)
FileMakerPro8.5(事務用)
など最新ではないアプリケーション、プラグイン、ドライバーばかり
 
とりあえず行った動作確認では
 Illustratorフォントプレビューの不具合がありましたがMacシステム環境設定-アクセシビティ-ディスプレイ-透明度を下げるで解決
MikuInstallerとX11で走らせるJwwは入れ直したりなどして起動
DraftSight設定内フォントの文字化け(未解決)
その他は今のところ問題なし

OSX10.9Mavericksを試した時は2007年製iMacでは荷が重い印象でしたが yosemiteでは意外とストレスなく完全移行も可能かも しばらくLionと様子を見ながら使ってみることにします。

追記
yosemiteでも今のとこ支障なく過ごしていますが、かなり大きな問題が隠れていました。
iMac購入時はOSX10.5 LeopardでOSX10.10yosemiteまでTimeMachineのバックアップから移行アシスタントでアプリケーションなど移行しているのですが
現在起動してるアプリケーションを再インストールしようとした場合インストーラーが起動できないものがあります。
 
Lion以降OSXに搭載されていたPowerPCエミュレーション機能(Rosetta)が除かれたことでインストーラーが動作しなくなったことのようです。
対策としてOSX10.6.3Leopardの起動用USBメモリー(32GB)をつくりアプリケーションもインストールしておいて いざという時は移行アシスタントでこのUSBメモリーから復元することにします。

あとFormZ6.1.2でショートカットキーのカスタマイズが使えない(x_x) 

カッター

低価格化が進む3Dプリンターに刺激を受けてかレーザーカッターにもその流れが、そんなWeb情報を横目で見ながらカッターで材料切りしてます。
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使用する主な材料は塩ビ、低発泡塩ビ、スチレンペーパー、スチレンボードなどで0.3~5mm厚
カッティングプロッターは切り離すのではなくでのデーターからケガキをします。
ペンプロットや印刷とは違いこのカッティングプロットをすることで僅かな切り込みにカッター刃先を入れ正確な切り抜きをフリーハンドでおこないます。
(厚目の材料で小口を直角に切ることも含め意外と技術のいる作業なのです)
そのカッター刃には素材、厚み、刃先角度など幾つもの種類があり材料によって使い分けますが
最も気に入ってるNTカッター BH11刃
刃先が強く欠けにくく、刃のよれが少ない薄刃です。

そんな一番の道具であるカッターって日本の発明品なんですよね。

セルスポンジで補修

安価なオフィスチェアー座面の生地はほつれ中のウレタンも劣化し潰れて叩くと粉が舞い上がる状態。
しかし椅子の基本機能は損なってないので補修することに、
ホームセンターで同じような椅子が2680円と安価で正直躊躇するが、黒セルスポンジ(固めスポンジ)1000X500X厚20mmを2000円弱で入手。
椅子の生地とウレタンを剥がし合板のベースに使いかけで残っていたシリコンシーラントで貼付け不要な部分をカッターでザクザク切取りエッジをペーパー掛けして完了。
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数年前に背もたれが破損してやはり同じ補修をした椅子も健在でクッション性もほどよく同じ仕様の2脚となりました。

大袈裟に言えば大量生産 大量消費社会の捨てる事への罪悪感  それに何よりもったいない。
直して使う、使い易く改良するなどで何でもない物も馴染み愛着あるものになってゆく気がします。

再開発地形模型

仕上げは他社さん、データーと模型のベースとなるかたち作りまでを担当。
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写真は制作途中のものですが、全体の大きさは約2m角で4分割 縮尺1/1000
基板は25mm厚スチレンボード 、道路や宅地は低発泡塩ビ板、山はスチレンペーパーを等高線の山積みして裏側に充填用ウレタンフォームによる補強など全て発泡系素材で軽量です。
3DCADは材料加工用のラインデーター作成と3Dから模型の断面加工や各所の計測などで使用しています。
昔はベニヤ板や石膏を使った造作で 人が乗っても大丈夫!で相当な重量でした。
ギャラリー
  • 建物を含む3Dマップをダウンロード
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  • 改造修理
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  • 制作の順序
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