模型屋と3DCAD

image&model 建築模型制作してます。

2015年02月

低発泡塩ビ板

完成模型脇役で1mm、2mm厚を使った周辺既存棟の制作。
低発泡塩ビ板はスチレンペーパーとプラスチックとの中間的な素材でカッターで切れる扱いやすい素材です。
まずは3DCADのモデリングで作成したデーターから低発泡塩ビ板にカッティングプロット。
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プロットラインに沿って0.2mm薄刃カッターで切り 接着は硬質塩ビ用の溶剤を使います。
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プロットするまでもないない部材については小型の丸ノコ盤も使いますが 低発泡塩ビでは丸のこ刃の取付けを反対にすることでバリも少なく切口が綺麗になります。
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今ではアクリル板もレーザーで短時間に切れてしまう時代 ローテクな手切りですがこうした素材と臨機応変な手法で作っています。

基盤地図情報

地理院地図3Dを試した時から基盤地図情報が気になってました。
基盤地図情報には道路縁、建築物の外周線、街区の境界線、等高線などの情報が含まれたXML形式データーとあり 図面データーとは違うファイル形式で知識もなくそう簡単には扱えないと思い込んでました。
しかし数値地図や地図画像をMacで閲覧するフリーのビューアーソフト開発されてる品川地蔵さんのサイトで基盤地図ビュアーV4を目にしてインストールして閲覧してみました。

基盤地図情報をダウンロードするには登録、ログインして基盤地図情報基本項目JPGIS(GML)形式の地域と項目を選択しダウンロードします。
 
ダウンロードしたデーターを基盤地図ビュアーV4で読み込むと 綺麗に道路、建物、等高線が表示され 色や線幅も設定でき これだけでも有難いのですが[画像の保存]出力されるPDFをIllustratorで開くと
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知らなかった!こうもすんなりとベクトルデーターの地図が入手できるとは予想外の驚きと感動もので それもこれも国土地理院さまと品川地蔵さまのお陰ですm(__)m
有難すぎて本当に利用していいのという思いです。

(追記)
国土地理院に問い合わせしました。 
上記のデーター利用による模型制作とこのブログの画像公開ついて以下の回答がきました。

お問い合わせの件ですが、基盤地図情報から模型を作成される場合には、測量成果の使用承認申請を行っていただきまして承認がおりましてからご利用いただくこととなります。
申請方法は申請書をご郵送いただく方法とインターネット申請の2通りがございますので、いずれかの方法で申請していただければと思います。
また、ウェブ上で基盤地図情報の画像などを公開する場合には、基本的には申請が必要になりますが、今回の程度でしたらば出所の明示をしていただければ申請不要で利用できる範囲に該当いたしておりますので、「国土地理院基盤地図情報を利用」などと記載していただければ結構です。
 
 
 
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