模型屋と3DCAD

image&model 建築模型制作を始めた当時は2DCADも一般的になる前

建築模型

白模型の緑地表現

緑地や芝の表現といえば緑に着色されたパウダーやシートですが
緑が強すぎたり色味が合わなかったりまして白模型では尚更です。

そこで白模型に使える簡単な方法
材料は白スタイロフォームで周辺建物ボリューム用にネットで購入したのですが思ったより目が荒かった品物
プロフォームカッターで1mm程度にスライスしてシート状にしたものをスプレーノリやスチノリや貼り付けるだけです。
キラつきがあるので水性つや消しクリアをスプレーした方が自然に見えます。

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白だけではなく下地を塗ったりシートをスプレー着色の調整することでカラーバリエーションも

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発泡材のシートなので曲面への貼込みもでき 継ぎ目もほとんど気にならない良さもあります

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ルーバー

ピッチ3mmで厚み1mm出は2mm 綺麗に揃うことを最優先に透明板に貼り付けで

2mm厚スチレンペーパーを両面テープで貼り付けてから切り2mm幅分を剥がす製作手順


両面テープのベース材はフィルム系にすること、また両面テープの中にはベース材からにノリが剥がれて接着面に残ってしまうものもあるので要事前確認
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構造模型

縦と横に逆向きにアールがかかる菱形格子の3次曲面構造体 
当然3Dプリンターでの外注も考えますがこれまでの経験と勘で完成まで2日と読み 塩ビ系板(0.5厚)から幅1.4mmの部材を切り出し組子で製作しました。

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模型全体の中に3個必要でかなり集中力の持続が必要でした。

制作の順序

この地形模型は等高線から3Dにした外周断面の箱組みにコンタを乗せながら積んでいます。
コンタ積みしてから側面加工をするのが
一般的ですが
後から周辺を切り揃えて仕上げるのは意外と手間のかかる作業でなのです。

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 正確に切って接着することと同じように
完成までプロセスを遡って最適な手順を先読みできると効率的で仕上がりも良くなります。

スチレンペーパー

太陽の下エッジが一段と際立ち素材の質感と相まって白模型でありながら華やかさを感じさせます。
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ギャラリー
  • 焚き火台テーブルを作ってみた
  • 焚き火台テーブルを作ってみた
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  • 白模型の緑地表現
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  • ルーバー
  • 構造模型
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