模型屋と3DCAD

image&model 建築模型制作してます。

いいかも

建物を含む3Dマップをダウンロード

GoogleMapAppleMapでの3D表示の街並みをマウスで自由に眺められる機能はすばらしいものがあります。
これを3DCADに読み込めたらと考えますが、さすがににそこまで自由に利用はできません。

ところがOpenStreetMap(OSM)だとそれもできます。OSMはフリーの地理情報データーを作成することを目的として発足した世界規模のプロジェクト。以前からバイク用ナビ(Gamin)で古くなった地図データーの代わりに利用しています。

まずは本家サイトの2D地図ブラウズ
http://www.openstreetmap.org/

次にOSMを利用して3Dの建築を含めた地図のブラウズ

http://osmbuildings.org

http://demo.f4map.com

そして本題の3DCADデーター変換してくれるCADMapper
ここではユーザー登録(無料)すれば1平方km未満であれば無料でautoCAD/Rinocetos/SketchUp形式のダウンロード可能となっています。
OSMで情報を持たない道路幅や低い建物の高さは任意に指定して地形メッシュ/コンタラインの有無を選んで進むと変換してくれてDLできます。

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基盤地図情報

地理院地図3Dを試した時から基盤地図情報が気になってました。
基盤地図情報には道路縁、建築物の外周線、街区の境界線、等高線などの情報が含まれたXML形式データーとあり 図面データーとは違うファイル形式で知識もなくそう簡単には扱えないと思い込んでました。
しかし数値地図や地図画像をMacで閲覧するフリーのビューアーソフト開発されてる品川地蔵さんのサイトで基盤地図ビュアーV4を目にしてインストールして閲覧してみました。

基盤地図情報をダウンロードするには登録、ログインして基盤地図情報基本項目JPGIS(GML)形式の地域と項目を選択しダウンロードします。
 
ダウンロードしたデーターを基盤地図ビュアーV4で読み込むと 綺麗に道路、建物、等高線が表示され 色や線幅も設定でき これだけでも有難いのですが[画像の保存]出力されるPDFをIllustratorで開くと
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知らなかった!こうもすんなりとベクトルデーターの地図が入手できるとは予想外の驚きと感動もので それもこれも国土地理院さまと品川地蔵さまのお陰ですm(__)m
有難すぎて本当に利用していいのという思いです。

(追記)
国土地理院に問い合わせしました。 
上記のデーター利用による模型制作とこのブログの画像公開ついて以下の回答がきました。

お問い合わせの件ですが、基盤地図情報から模型を作成される場合には、測量成果の使用承認申請を行っていただきまして承認がおりましてからご利用いただくこととなります。
申請方法は申請書をご郵送いただく方法とインターネット申請の2通りがございますので、いずれかの方法で申請していただければと思います。
また、ウェブ上で基盤地図情報の画像などを公開する場合には、基本的には申請が必要になりますが、今回の程度でしたらば出所の明示をしていただければ申請不要で利用できる範囲に該当いたしておりますので、「国土地理院基盤地図情報を利用」などと記載していただければ結構です。
 
 
 

formZ free

formZ開発元auto-des-sysで新バージョン8が発表されてます。

formZ7からSketchUpを意識したものに変更されユーザーとしては戸惑いはあるのですが直感的なモデリングが可能になり、
formZ ProformZ JrformZ Free3種類でなんと無料版がでてきました。

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これも3Dプリンタ登場によるもののようでformZ Freeの保存形式はfmzとstlに絞られています。

地理院地図3D

地図模型の問合せがありよい機会なので国土地理院の3D地形データーを検証してみました。
3Dプリンタで地形模型の作り方も様変わりしてきそうですが、それはそれとして3D地形から積層用の等高線を作成してみます。
SketchUpのGoogleEath3D地形は1回で取り込める範囲が最大で2Km四方ですが 
地理院地図3Dは1回で取り込める範囲に制限はありません。ただし広範囲にすると3Dメッシュが大きくなります。
最も拡大した時の画面上の範囲は約4.5Km程ですが実際ダウンロードされる範囲は8Km四方で30mメッシュでした。
ダウンロードしたファイル(VRML形式)をFormZで読込みます。
3Dメッシュの地形は1辺150mになっておりダウンロードで同梱される地図画像を利用してリサイズする必要がありました。(地理院Q&Aより)
等高線の生成オプションでとりあえず最小位置から開始にして間隔を10m指定して生成してみます。
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 3D地形メッシュ内では直線となるため鋭角な折れ線も出てきますが、縮尺1/10000で30mメッシュは3mm 地図模型ではさほど気にならないでしょう。
メッシュをスムージングするとかなり滑らかな等高線の生成も可能なので建築、土木の模型制作で情報が不足する周辺地形として使用できそうです。
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Google Earthで高さを測る

計画地周辺も広く制作範囲となる場合、地図片手に歩きまわり建物の階数を調べたものでした。
今はGoogleMapとストリートビューで大部分の確認ができ、さらにGoogle Earthでは建物の3D表示でおおよその高さまで計測できます。
 
方法はGoogle Earth追加メニューにある目印やポリゴンを使います。
ツールアイコンでは黄色い画鋲の目印を計測する建物の地上面に配置すると「新規目印」のウインドウが現れるので、標高を選び「地面に相対」にします。
地面-宇宙間でスライドするとそれにに合わせて画鋲が上下するので建物上部に合わせるとその標高が建物の高さになります。
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そして広範囲で高さを調べる時はポリゴンを使い地図上でクリックしていくと面ができます。
見やすくするためスタイル、色で色と透過度を変更します。
あとは目印の画鋲と同じで標高を操作することで建物の高さを確認することができます。
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追記
しばらくして気付いたのですが、Google Earthは右下に標高を表示しています。
マウスの指す箇所の標高なのですが建物3Dモデルも含まれていて建物周辺の標高を差し引けば建物高さになります。この方が簡単ですね(^^;
ギャラリー
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  • 改造修理
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  • 制作の順序
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  • プロッター部品交換