基盤地図情報をベクトルデーターとして扱えるよう販売されているものもありますが、地図画像から範囲1.8x1.2kmの街区模型(S=1/600で3x2m)建物アウトラインデーターをIllustratorCS3のライブトレースとパス単純化で作成した事例です。
地図画像(15000x10000pix)をPhotoshopで建物輪郭の内部を塗りつぶした画像にします。これは連なった建物も個別の閉じた図形にするためで、塗り潰しと色の選択などを使って編集、ライブトレースの結果を左右する少し手間のかかる作業になります。
自由曲線の集まりのような等高線のデーター作成はこれまでも使用していますが、こうした角のあるものでも出来るのはなかなか。